目元の皮膚は顔の他のパーツに比べて薄い分、筋肉が与える影響が大きいと平河さん。「眼輪筋は顔のなかでも最も動く筋肉。目元の皮膚は薄く、眼輪筋の影響を受けやすいのです。また眼輪筋自体の衰えにより、目元のハリが損なわれるということもわかってきました」

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アイケアと聞くと、上まぶたと目の下のケアと思うが「それでは足りない」と平河さん。「目元の形状変化には眼輪筋の衰えも大きく関わっている事実をふまえると、まぶただけのケアでは追いつきません。これからはこめかみや眉間も含む、アイゾーン全体のケアが大切。アイクリームもただつけるのではなく、上へ上へ引き上げるつもりで塗っていきましょう」。今年発売のアイクリームはさらに高機能ぞろい。より利かせるようにゾーンケアを徹底させて。

「唇は他の肌と比べて皮膚の厚みが1/2と薄く、特有の線維芽細胞が存在しています。そして血管の占有面積が大きいという特徴が」と平河さん。加齢によって血管が減ることで唇の形状が変わってくるという。「血管が減ることによって色の変化のほか、唇の線維芽細胞内のヒアルロン酸も減少。縦ジワや扁平といった変化が起こります」

「リップケアと聞くと、リップクリームを塗る、つまり保湿のケアがほとんど。でも、乾燥を抑えるだけではなく、栄養を与えるようなケアもこれからは朝晩の習慣にしてほしいと思います」(平河さん)。そこで注目したいのが、リップ専用の美容液。唇特有の構造を研究し、そこに働くものを配合しているので、より積極的に唇のエイジングケアをかなえられる!

「紫外線によるダメージやエアコンによる乾燥など、夏に落ちた肌体力が回復しきれていないのが秋口の肌。冬に向かって空気がどんどん乾燥してくる前に、立て直しておかないと、肌はもっとしょぼくれてしまう」と警鐘を鳴らすのは水井さん。まずは今の私たちの肌がどんな状況に陥りがちなのかを解説。あなたは大丈夫?

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「むくみのある肌にいくら栄養を与えても入っていきません。まずは肌代謝を上げることが先決」と水井さん。「めぐりを良くするタイプのローション、マスク、美容液を集中的に使用しましょう。肌の内側から外側に向かって流すようにつけていくのがポイント」。シミが濃くなった人、肌がごわつく人にもおすすめ。